生まれて来る朝と 死んで行く夜の『物語』(Roman)(Laurant)
嗚呼 僕達のこの寂しさは 良く似た色をした『宝石』(pierre)
生まれて来る意味 死んで行く意味 君が生きている『現在』(いま)
11文字の『伝言』(message) 幻想『物語』(Roman) 『第五の地平線』
「Roman」
「其処にロマンは在るだろうか?」
泣きながら僕達は来る 同じ苦しみを抱きしめて
笑いながら僕達は行く 遙か地平線の向こうへ
廻り合う君の唇に 嗚呼 僕の詩を灯そう『人生』(La vie)
いつの日か繋がる『物語』(Roman)
泣きながら僕達は来る 同じ哀しみを抱きしめて
笑いながら僕達は行く 遙か地平線の向こうへ
廻り逢う君の唇に 嗚呼 僕の詩を灯そう 『人生』(La vie)
僕達が繋がる『物語』(Roman)
生まれて来る朝と 死んで行く夜の『物語』(Roman)(Laurant)
嗚呼 僕達のこの刹那さは 良く似た色をした『美花』(fleur)
太陽の風車 月の揺り籠 彷徨える『焔』の『物語』(Roman)
壊れた人形 骸の男 時を騙る『幻想』の『物語』(Roman)
『右腕には菫の姫君』
(C'est mademoiselle violette,qui est dans la main droit)
『そして 左腕には紫陽花の姫君』
(Et C'est mademoiselle hortensia,qui est dans la main gauche)
嗚呼 僕の代わりに廻っておくれ
其の世界には 僕が生まれてくるに至る『物語』(Roman)はあるのだろうか?
「さぁ いっておいで」
「oui, monsieur」
廻り来る生の騒めき 太陽の風車
廻り行く死の安らぎ 月の揺り篭
我等は彷徨える 追憶に揺れる『風車』(moulinvent)
廻り行く何の地平にも 詩を灯すでしょう
此れは
生まれて来る前に 死んで行く『僕』(Laurant)の『物語』(Roman)(Laurant)
嗚呼 僕達はもう逢えなくても 現在を生きて往く『憧憬』(Roman)
詠い続けよう → 君が迷わぬように
『朝と夜』の狭間
『焔』の揺らめき
『宝石』を掴もう
『腕』を伸ばし
『風車』は廻れば
『星屑』は煌めき
『天使』が別れし
『美しき』の幻想を
『葡萄酒』の陶酔(ゆめ)に
『賢者』も忌避する
『伝言』の真意
『地平線』は識る
右手の死を 左手の生を 傾かざる冬の天秤
「其処にロマンは在るのかしら?」
「其処にロマンは在るのだろうか?」
「其処にロマンは在るのかしら?」
「嘘を吐いているのは誰か?」
嗚呼 僕達のこの寂しさは 良く似た色をした『宝石』(pierre)
生まれて来る意味 死んで行く意味 君が生きている『現在』(いま)
11文字の『伝言』(message) 幻想『物語』(Roman) 『第五の地平線』
「Roman」
「其処にロマンは在るだろうか?」
泣きながら僕達は来る 同じ苦しみを抱きしめて
笑いながら僕達は行く 遙か地平線の向こうへ
廻り合う君の唇に 嗚呼 僕の詩を灯そう『人生』(La vie)
いつの日か繋がる『物語』(Roman)
泣きながら僕達は来る 同じ哀しみを抱きしめて
笑いながら僕達は行く 遙か地平線の向こうへ
廻り逢う君の唇に 嗚呼 僕の詩を灯そう 『人生』(La vie)
僕達が繋がる『物語』(Roman)
生まれて来る朝と 死んで行く夜の『物語』(Roman)(Laurant)
嗚呼 僕達のこの刹那さは 良く似た色をした『美花』(fleur)
太陽の風車 月の揺り籠 彷徨える『焔』の『物語』(Roman)
壊れた人形 骸の男 時を騙る『幻想』の『物語』(Roman)
『右腕には菫の姫君』
(C'est mademoiselle violette,qui est dans la main droit)
『そして 左腕には紫陽花の姫君』
(Et C'est mademoiselle hortensia,qui est dans la main gauche)
嗚呼 僕の代わりに廻っておくれ
其の世界には 僕が生まれてくるに至る『物語』(Roman)はあるのだろうか?
「さぁ いっておいで」
「oui, monsieur」
廻り来る生の騒めき 太陽の風車
廻り行く死の安らぎ 月の揺り篭
我等は彷徨える 追憶に揺れる『風車』(moulinvent)
廻り行く何の地平にも 詩を灯すでしょう
此れは
生まれて来る前に 死んで行く『僕』(Laurant)の『物語』(Roman)(Laurant)
嗚呼 僕達はもう逢えなくても 現在を生きて往く『憧憬』(Roman)
詠い続けよう → 君が迷わぬように
『朝と夜』の狭間
『焔』の揺らめき
『宝石』を掴もう
『腕』を伸ばし
『風車』は廻れば
『星屑』は煌めき
『天使』が別れし
『美しき』の幻想を
『葡萄酒』の陶酔(ゆめ)に
『賢者』も忌避する
『伝言』の真意
『地平線』は識る
右手の死を 左手の生を 傾かざる冬の天秤
「其処にロマンは在るのかしら?」
「其処にロマンは在るのだろうか?」
「其処にロマンは在るのかしら?」
「嘘を吐いているのは誰か?」