くしゃくしゃになってた 捨てるつもりの卒業証書を
ねぇ かえっこしよ
はしゃぐ下級生たちに 押されてほどけてしまう指先
かたっぽの靴が コツンてぶつかる距離が好き
ねぇ キスしよっか
春の風うらんだりしない桜が 髪に ほら こぼれた
今誰か使ってるの 窓際ならんだ席 こっから見えるかな
「絶交だ」って彫った横に 「今度こそ絶交だ」って彫った
誰も気づかない机の上
あたしたちがそっと息している
桜になりたい いっぱい 風の中で いっぱい
ひとりぼっちになる練習しているの
深呼吸の途中 できない できない できない できない
神様は創りかけて やめてしまった
こんな気持ちわかんない ぜんぜん
あたしとあたしの手があなたにふれた時
できない できない できない
知らない人が声かけてくるの知ってたけど あの夕焼けで
友達にまざっていた ただそれだけで
あったかくなれたの
だって泣いちゃうと やっぱブスな顔見られちゃうからさ
春の風うらんだりしない 一緒に改札まで歩こうよ
「どっかいこっか」「こっちから一番遠いところ」
授業抜け出した
もっとスピードをあげて きっつく抱きしめるから
誰も選ばない風に吹かれて
あたしたちがずっと追いかけてた
桜になりたい いっぱい 風の中で いっぱい
ひとりぼっちになる練習しているの
深呼吸の途中 できない できない できない できない
発車のベルが鳴っても 言い出せなかった
今年で一番やさしい風が
あたしの迷ってる一秒前 通りすぎる
できない できない できない
「どこかにいこっか」「こっから一番遠いところ」
授業抜け出した
「いい思い出化」できない傷を 信じていたい
真っ白に敷き詰められていく
あたしたち新しくなれるの?
桜になりたい いっぱい 風の中で いっぱい
ひとりぼっちになる練習してるの
深呼吸の途中 できない できない できない
神様は創りかけて やめてしまった
こんな気持ちわかんない ぜんぜん
あたしとあたしの手があなたにふれた時
できない できない できない
ねぇ かえっこしよ
はしゃぐ下級生たちに 押されてほどけてしまう指先
かたっぽの靴が コツンてぶつかる距離が好き
ねぇ キスしよっか
春の風うらんだりしない桜が 髪に ほら こぼれた
今誰か使ってるの 窓際ならんだ席 こっから見えるかな
「絶交だ」って彫った横に 「今度こそ絶交だ」って彫った
誰も気づかない机の上
あたしたちがそっと息している
桜になりたい いっぱい 風の中で いっぱい
ひとりぼっちになる練習しているの
深呼吸の途中 できない できない できない できない
神様は創りかけて やめてしまった
こんな気持ちわかんない ぜんぜん
あたしとあたしの手があなたにふれた時
できない できない できない
知らない人が声かけてくるの知ってたけど あの夕焼けで
友達にまざっていた ただそれだけで
あったかくなれたの
だって泣いちゃうと やっぱブスな顔見られちゃうからさ
春の風うらんだりしない 一緒に改札まで歩こうよ
「どっかいこっか」「こっちから一番遠いところ」
授業抜け出した
もっとスピードをあげて きっつく抱きしめるから
誰も選ばない風に吹かれて
あたしたちがずっと追いかけてた
桜になりたい いっぱい 風の中で いっぱい
ひとりぼっちになる練習しているの
深呼吸の途中 できない できない できない できない
発車のベルが鳴っても 言い出せなかった
今年で一番やさしい風が
あたしの迷ってる一秒前 通りすぎる
できない できない できない
「どこかにいこっか」「こっから一番遠いところ」
授業抜け出した
「いい思い出化」できない傷を 信じていたい
真っ白に敷き詰められていく
あたしたち新しくなれるの?
桜になりたい いっぱい 風の中で いっぱい
ひとりぼっちになる練習してるの
深呼吸の途中 できない できない できない
神様は創りかけて やめてしまった
こんな気持ちわかんない ぜんぜん
あたしとあたしの手があなたにふれた時
できない できない できない