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硝子 Lyrics

歌手 天野月子
作詞 天野月子
作曲 天野月子
お天気野郎に用はないわ
あたしは曇ってる人が好きなの
擦れて汚れた瞳を
輝かせるのが快感なの

お掃除は少しずつやるより
溜め込んだ方が気分いいわ
君の濁った硝子を一気に磨きたい

寂れたハート抱えて 尻込みしてるLooser
切れなかったカードは 何処に仕舞い忘れてきたの

ここへおいで
楽園は君の傍で眠っている
食わず嫌いに その腕が戸惑いはじめたなら
心守る 厚い壁吹き飛ばして 創始になれ
すべてが欲しい そう企んでいたあの日のように
溜息吐いて白く濁った
窓辺ならばこの腕で拭って
君が見逃してしまう
風景を見せたい

疲れたふり続けて 立ち止まっているなら
その背中を伸ばして 何が掴めるのか試そう

ここへおいで
楽園は君の傍で手招いてる
頭抱えて ひとつの回答を出せないなら
真面目すぎる頑な誇り捨てて裸になれ
傷跡隠す 鋼の鎧などいらないでしょう?
壊れ物取り扱う
やさしい手を望むの?
弱いとこすべてを壊せば楽になるのに

ここへおいで
楽園は君の傍で眠っている
食わず嫌いに その腕が戸惑いはじめたなら
心守る 厚い壁吹き飛ばして 創始になれ
すべてが欲しい そう企んでいたあの日のように
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