抱きしめた温もり 詰(つ)めるだけ詰めて
幼すぎる 二人だから 振り切った
25:00決まって 「オヤスミ」は確認(かくにん)
耳の奥が 痛くなるまで 寄り添った
春はすぐそこ 吐(つ)く息(いき)白い 目に見えないほう信じ
減(へ)り続けた 「オヤスミ」の理由(りゆう)
今思えばあの頃から 少しずつ不確(ふたし)かなことは増(ふ)えてた
春が来たら 口癖(くちぐせ)の 君を履(ふ)った
胸騒ぎ一つ
それに慣れることで 繋(つな)いでた糸(いと)が
朱色(しゅいろ)でも 構(かま)わなくて 僕だけで
今頃同じ 空を見上げて 想いを募らす筈(はず)が
不安だけが 降り積(つ)もるばかり
距離は君を大人に変え 変われない僕のこと ひどく傷つけた
かじかむ手で 匿(かく)った 最後の言葉
今夜切り出そう
さよならまでは もう少しだけ 時間があるね
今日は 何を話そうか
今思えばあの頃から 少しずつ不確かなことは増(ふ)えてた
春が来たら 口癖(くちぐせ)の 君を覆(ふ)った
胸騒ぎ一つ
細い声は終わり告(つ)げる 最後まで受話器(じゅわき)越し 許(ゆる)せなかった
頬(ほお)を伝(つた)う 僕よりも 冷たい涙
拭(ふ)えない距離が
拭えない距離が
許(ゆる)せなかった
幼すぎる 二人だから 振り切った
25:00決まって 「オヤスミ」は確認(かくにん)
耳の奥が 痛くなるまで 寄り添った
春はすぐそこ 吐(つ)く息(いき)白い 目に見えないほう信じ
減(へ)り続けた 「オヤスミ」の理由(りゆう)
今思えばあの頃から 少しずつ不確(ふたし)かなことは増(ふ)えてた
春が来たら 口癖(くちぐせ)の 君を履(ふ)った
胸騒ぎ一つ
それに慣れることで 繋(つな)いでた糸(いと)が
朱色(しゅいろ)でも 構(かま)わなくて 僕だけで
今頃同じ 空を見上げて 想いを募らす筈(はず)が
不安だけが 降り積(つ)もるばかり
距離は君を大人に変え 変われない僕のこと ひどく傷つけた
かじかむ手で 匿(かく)った 最後の言葉
今夜切り出そう
さよならまでは もう少しだけ 時間があるね
今日は 何を話そうか
今思えばあの頃から 少しずつ不確かなことは増(ふ)えてた
春が来たら 口癖(くちぐせ)の 君を覆(ふ)った
胸騒ぎ一つ
細い声は終わり告(つ)げる 最後まで受話器(じゅわき)越し 許(ゆる)せなかった
頬(ほお)を伝(つた)う 僕よりも 冷たい涙
拭(ふ)えない距離が
拭えない距離が
許(ゆる)せなかった