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光の季節 Lyrics

アスファルトに咲いた
こどもの落書きが
陽炎に 揺られて
歩き出した
誰も知らない 約束の丘で
めぐり逢う
たった一度の 今日という
奇蹟の時を 感じて

流れる雲 追いかけて
今にも 掴めそうな
胸の予感 高鳴り
動き始めた 運命

目が覚めるほど 色づく
花のように 美しい
汚れのない 確かな
終わらない夢を 見ている
石段の彼方を
歩く君の背中
とれそうで とれない
金魚すくい

風が 君の髪を揺らし
香りだけ 運ぶ
夕暮れ時の空に 今
鮮やかに刻む 願い

あふれる心 抑えて
いつでも 零れそうな
からだ支え 上れば
未知の景色が 広がる
色とりどりの 花火が
街の灯りと 重なり
君を飾る 絵のよう
止まらない鼓動 捧げて

流れる雲 追いかけて
今にも 掴めそうな
胸の予感 高鳴り
動き始めた 運命

目が覚めるほど 眩しい
朝の陽よりも 暖かい
終わりのない 輝く
光の季節に 抱かれて
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太陽と月 (2008)