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たしかなうた Lyrics

真夏の太陽 手を振って
無垢な足跡 さようなら
涙を知った後だから
余計寂しいな
やっとここまで来れたね
擦り切れた地図抱えて
それでもどこに辿り着くかは
分からないけど

見え透いた明日を
信じるため途方に暮れる
とても不確かな日々だけが
僕らを結ぶ

いつかこの世界が終わるなら
覚えたての言葉で
碧い花束を作って
頼りない手のひらで届けよう
誰も知らないような
小さな真実をそっと紡ぐように
投げやりで適当だ でも抜群のタイミング
そんな相槌ひとつで
僕の夜が明けるよ
失くした意味も矛盾も
それすら証なんだ
本当を見つめたい
今日がやがて遠く過ぎてしまうまで

いつかこの世界が終わっても
今夜よりいい夢を見れるのだろうか
頼りないこの心 繋げよう
僕らここにいるよ まだ凝りもしないで
いつかこの世界が終わっても
ただ信じているんだ
ぎりぎりの未来も抱きしめて
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5 (2013)