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知恵の実 Lyrics

RURUTIA-知恵の実

少年はまだ幼すぎて
知恵の実をうまく飲み込めない
季節たちは 彼を追い越して
取り残されてうずくまった

いたずらな視線が削る背中
鋭く細くなるばかり

僕の躰は鈍く光ナイフ
それでも 誰か 抱いておくれ

噎せかえるほどの金木犀
少年は少女に出遭った

「可哀想に」と抱きしめられ
「やっと見つけた」と彼は泣いた

想いを全部口にしたいのに
喘ぐばかりで声にならない

僕の喉の奥深く 揺れるリンゴ
この想いごと 剔っておくれ

僕の躰は鈍く光ナイフ
それでも 強く 抱いておくれ

想いを全部口にしたいのに
喘ぐばかりで声にならない

僕の喉の奥深く 揺れるリンゴ
腐りきれずに 困ったリンゴ
僕の躰は鈍く光ナイフ
血まみれのままで 抱いておくれ

僕の喉の奥深く 揺れるリンゴ
生まれかわる日まで 揺れるリンゴ

少年還太過年幼
無法很好地吞嚥下智慧的果實(另:領會智慧)

季節流轉 趕超了他
被落到後頭的他 寂然蹲下

被淘氣的視線所削磨的背脊
只是變得越發銳利尖細

我的身體是微微發亮的小刀
雖說如此 誰來給我一個擁抱

金桂的香氣 濃烈得嗆人
少年邂逅了少女
「真可憐呵」她緊緊擁抱了他
「終於找到你了」他淚如雨下

本想傾吐出所有思緒
卻僅是喘息不止 無法言語

在我的咽喉深處搖曳的蘋果
用這份思緒 把它剜去吧

我的身體是微微發亮的小刀
即使如此 請緊緊抱住我吧

本想傾吐出所有思緒
卻僅是喘息不止 無法言語

在我的咽喉深處搖曳的蘋果
無法抑止腐爛而感到困擾的蘋果

我的身體是微微發亮的小刀
請擁抱這沾滿鮮血的身體

在我的咽喉深處搖曳的蘋果
它搖曳不止 直到輪迴轉世之時

註:本歌詞中的「我」(僕),一般是年輕男性用來自稱的詞。歌詞裡用到「我」,應是標明少年在獨白。
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R° (2002)
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