finale Lyrics

words/music 零

さようなら僕の愛した全てに別れを告げて
新たな道を進むよ果てない旅路の向こう
未練がないと言ったら本当は嘘になるけど
最後は笑顔でいよう君が悲しまぬように
桜はきっと出会いと別れの交差点なんだ
喜びと哀しみを運び季節が流れて
思い出を花弁に例えて心に咲かせた後は
春の優しい陽射しに包まれて眠る

さようなら僕の愛した全てに別れを告げた
新たな道を進むよ果てない旅路の向こう
未練がないと言ったら本当は嘘になるけど
最後は笑顔でいよう君が悲しまぬように
いつもと変わらぬ景色歩く歩幅さえ同じ
喜びと哀しみを運び季節は静かに
思い出の花弁を一片僕が風に乗せたのは
桜並木の先で待つ君へ届けたかったから

時間を止めた魔法は僅かで溶けてしまうよ
時計の針が動けば支度をして行かないと
広がるこの空の下でいつかまた会えるかな
答えはわからないけど今は信じて
さようなら僕の愛した全てに別れを告げた
新たな道を進むよ果てない旅路の向こう
未練がないと言ったら本当は嘘になるけど
最後は笑顔でいよう君が悲しまぬように