あなたに瓜二つの
生き物が
わたしの子宮から
出てきたら
バンドを呼び集めて
舞い踊り
その子の誕生を
喜ぶわ
あなたのように
私を捨てないように
鉄の柵で作った
檻に入れて眺め
乳を与え あやして
いつも いつも
見てるわ
壊れるぐらい
愛してあげるの
首輪と足枷でも
こしらえて
私の名前だけを
くり返す
他人の蜜を 覚えて
汚れないよう
霧の朝が きたなら
海の見える部屋で
きしむ肌を教えて
強く抱いて眠るわ
溶け出すぐらい
愛されたいから
届かない影を
追い求めて
一人で
泣き叫ぶ毎日を
くり返さないように
鉄の柵で作った
檻に入れて眺め
乳を与え あやして
いつも いつも
見てるわ
壊れるぐらい
愛してあげる
霧の朝が きたなら
海の見える部屋で
きしむ肌を教えて
強く抱いて眠るわ
溶け出すぐらい
愛されたい
あなたのように
私を捨てないように
生き物が
わたしの子宮から
出てきたら
バンドを呼び集めて
舞い踊り
その子の誕生を
喜ぶわ
あなたのように
私を捨てないように
鉄の柵で作った
檻に入れて眺め
乳を与え あやして
いつも いつも
見てるわ
壊れるぐらい
愛してあげるの
首輪と足枷でも
こしらえて
私の名前だけを
くり返す
他人の蜜を 覚えて
汚れないよう
霧の朝が きたなら
海の見える部屋で
きしむ肌を教えて
強く抱いて眠るわ
溶け出すぐらい
愛されたいから
届かない影を
追い求めて
一人で
泣き叫ぶ毎日を
くり返さないように
鉄の柵で作った
檻に入れて眺め
乳を与え あやして
いつも いつも
見てるわ
壊れるぐらい
愛してあげる
霧の朝が きたなら
海の見える部屋で
きしむ肌を教えて
強く抱いて眠るわ
溶け出すぐらい
愛されたい
あなたのように
私を捨てないように