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星の見えない夜 Lyrics

作詞:太志
作曲:OKP-STAR/大介/太志

落下する雫
大切なものは失ってから氣付く
御託や屁理屈を引きずり
振りかざす愚かな自由
いつの間に行き止まり
孤獨まみれの末に行き詰まり
結局一人よがりな妄想ばかりが
腫れ上がる

大事な人の悲しみさえも拭えずに
ただ自分のためだけに
光を集めようとした

いつからか僕の空は
狹くなってしまった
明日には太陽も
昇ってくれないかもしれない
不確かなものまで
手に入れてしまった
星の見えない夜

旅先の空は優しく
名前も知らない花達はただ誇らしく
虹は野を跨ぎ 湖は真實を映す鏡
四季は巡る
雪解けを經て春を連れてくる
つぼみは花へと續く
花は果實へと永遠のル一プ
僕の心を優しくさせる
全ての光 全ての色彩に
多くを學びました

雲は急いだりせず
ゆっくりと穩やかに
形を變えてゆく
流れに身を任せて
畫用紙の外側に
はみ出すくらい自由な
夢を描いてみよう

キラキラと雪の一片
舞い降りて僕の掌
究極の祈りは
なるべくして形、狀態、色になる
白く透明な世界
それはwinter's delight
見え隱れする未來
どこまで行っても自分次第
僕の心を寂しくさせた
全ての別れ 全ての悲しみが
希望へと續きますように

走り出した光を 遮るものなどない
土砂降りの雨だって
貫いてゆけるはず
追憶の扉を 開ける鍵なんて
もう捨ててしまおう
ひらけてく僕の空に
明日も太陽は昇る
自分のためだけに奏でる日々が終わる
希望に胸は躍り 深呼吸をする
星のきれいな夜
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