例えばこの街を屯する人が全員友達なら
肩がぶつかったくらいでイザコザが始まるようなこともないんだろう
威勢良く喧嘩をふっかけて返り討ちを喰らった男の隣で
手を繋ぎ歩いていた幼い少女が目にしたもの
「バッタリ喧嘩に遭遇なう」右手で文字を操りながら
実際の表情はさて置いて顔文字に感情を込めながら
通り行く人々にその声はどれくらい届いていたんだろう?
「パパ大丈夫?」「パパ大丈夫?」と涙するあどけない声
愛し合いながら憎しみ合い 助け合える手で陥れ合って
信じ合える瞳で疑い 付き合ったり遠ざけ合ってみたり
それ以上でもそれ以下でもない 僕らの道は明日へと続く
なけなしの愛情を振り絞り それぞれのゴールを目指して
例えばこの国を引っ張ってる人が全員ヒーローなら
一言の発言どうこうで足の引っ張り合いにはならないだろう
威勢良く飛び出してく杭とそれを討つためのトンカチを
僕らに見せるための液晶ばっかり美しくなる毎日
「さっきのおっさんマジムカついた!」と声を荒げる少年達
色んなルールに抗うための振る舞いを丁寧にやりながら
繊細な心かばうようにバランス良くはみ出せるように
歓迎されぬ孤独と戦い今日も点に唾を吐きかける
愛し合いながら憎しみ合い 助け合える手で陥れ合って
信じ合える瞳で疑い 付き合ったり遠ざけ合ってみたり
誰以上でも誰以下でもない 僕らの道は明日へと続く
なけなしの愛情を振り絞り それぞれのゴールを目指して
雑踏の片隅で泣いてる少女に何をしてやれるだろう
そんな風に痛んでる人があそこにはどれくらいいたんだろう
「君の将来希望で満ちてる」と液晶のシンガーは唄う
それを真っ直ぐに受け取れない心がポッケを彷徨ってる
少年達に何を誇ろう? 少女にどんな歌を唄おう?
例えばこの世から旅立つとき どんな景色を見ていたいんだろう?
なにもかも捨てたもんじゃないさ そんな風に悟れたらいいのにな
今も未来も街行く人も 嫌なとこもありゃ良いとこもあるさと
愛し合いながら憎しみ合い 助け合える手で陥れ合って
信じ合える瞳で疑い 付き合ったり遠ざけ合ってみたり
誰以上でも誰以下でもない 僕らの道は明日へと続く
なけなしの愛情を振り絞り それぞれのゴールを目指して
肩がぶつかったくらいでイザコザが始まるようなこともないんだろう
威勢良く喧嘩をふっかけて返り討ちを喰らった男の隣で
手を繋ぎ歩いていた幼い少女が目にしたもの
「バッタリ喧嘩に遭遇なう」右手で文字を操りながら
実際の表情はさて置いて顔文字に感情を込めながら
通り行く人々にその声はどれくらい届いていたんだろう?
「パパ大丈夫?」「パパ大丈夫?」と涙するあどけない声
愛し合いながら憎しみ合い 助け合える手で陥れ合って
信じ合える瞳で疑い 付き合ったり遠ざけ合ってみたり
それ以上でもそれ以下でもない 僕らの道は明日へと続く
なけなしの愛情を振り絞り それぞれのゴールを目指して
例えばこの国を引っ張ってる人が全員ヒーローなら
一言の発言どうこうで足の引っ張り合いにはならないだろう
威勢良く飛び出してく杭とそれを討つためのトンカチを
僕らに見せるための液晶ばっかり美しくなる毎日
「さっきのおっさんマジムカついた!」と声を荒げる少年達
色んなルールに抗うための振る舞いを丁寧にやりながら
繊細な心かばうようにバランス良くはみ出せるように
歓迎されぬ孤独と戦い今日も点に唾を吐きかける
愛し合いながら憎しみ合い 助け合える手で陥れ合って
信じ合える瞳で疑い 付き合ったり遠ざけ合ってみたり
誰以上でも誰以下でもない 僕らの道は明日へと続く
なけなしの愛情を振り絞り それぞれのゴールを目指して
雑踏の片隅で泣いてる少女に何をしてやれるだろう
そんな風に痛んでる人があそこにはどれくらいいたんだろう
「君の将来希望で満ちてる」と液晶のシンガーは唄う
それを真っ直ぐに受け取れない心がポッケを彷徨ってる
少年達に何を誇ろう? 少女にどんな歌を唄おう?
例えばこの世から旅立つとき どんな景色を見ていたいんだろう?
なにもかも捨てたもんじゃないさ そんな風に悟れたらいいのにな
今も未来も街行く人も 嫌なとこもありゃ良いとこもあるさと
愛し合いながら憎しみ合い 助け合える手で陥れ合って
信じ合える瞳で疑い 付き合ったり遠ざけ合ってみたり
誰以上でも誰以下でもない 僕らの道は明日へと続く
なけなしの愛情を振り絞り それぞれのゴールを目指して