思(も)う 燻(ふす)べる 黒は 恣(ほしいまま)に 蹂み 躙(にじ)ると
もう 穢(けが)れた 白に 身罷(みまか)る 此(こ)の 皇(すめ) 譬(たど)う 金翅雀(ひわ)
黒とも 白とも 交えぬ 魂 燃え上がり 灰と狎(な)れる
巓(てん)遊ぶ守(も)りは 魁(かい)を無くし絶える
手そぶも 馘(かく)した
邪魅(じゃみ)の子らは 生(お)えて 企(たくら)み
蛇(じゃ) 顕(あらわ) 尾得(おえ)て 企(たくら)み 戯(そば)える
流浪(るろう)の 骸(むくろ)は 志(しるし)半ば 文(ふみ) 滲(にじ)むと
様(そう) 崩れた 城に 見紛(みまが)う 此(こ)の 絖(ぬめ) 今や虎子(まる)
玄人も 素人も 交えぬ 魄(たましい) 燼滅(じんめつ)は 魔魅(まみ)を 殖(うま)ふ
巓(てん)遊ぶ守(も)りは 魁(かい)を無くし絶える
手そぶも 馘(かく)した
邪魅(じゃみ)の子らは 生(お)えて 企(さげす)み
蛇(じゃ) 顕(あらわ) 尾得(おえ)て 企(さげす)み 戯(そば)える
仙(せん)余まる者は 径(みち)を創り 軈(やが)て
僊(せま)るも 御廚(みくりや)
邪道(じゃどう)越えて 抱いて 羽包(はぐ)くみ
戯(じゃ)れて 抱いて 育(はぐく)み 悶(もだ)える
縷(る) 纏(まと)えど 精神(こころ)は 錦と
麗しさに 目が眩(くら)らむ 悪(あ)し物
巓(てん)遊ぶ守(も)りは 魁(かい)を無くし絶える
手そぶも 馘(かく)した
邪魅(じゃみ)の子らは 生(お)えて 企(さげす)み
蛇(じゃ) 顕(あらわ) 尾得(おえ)て 企(さげす)み 戯(そば)える
仙(せん)余まる者は 径(みち)を創り 軈(やが)て
僊(せま)るも 御廚(みくりや)
邪道(じゃどう)越えて 抱いて 羽包(はぐ)くみ
戯(じゃ)れて 抱いて 育(はぐく)み 悶(もだ)える
もう 穢(けが)れた 白に 身罷(みまか)る 此(こ)の 皇(すめ) 譬(たど)う 金翅雀(ひわ)
黒とも 白とも 交えぬ 魂 燃え上がり 灰と狎(な)れる
巓(てん)遊ぶ守(も)りは 魁(かい)を無くし絶える
手そぶも 馘(かく)した
邪魅(じゃみ)の子らは 生(お)えて 企(たくら)み
蛇(じゃ) 顕(あらわ) 尾得(おえ)て 企(たくら)み 戯(そば)える
流浪(るろう)の 骸(むくろ)は 志(しるし)半ば 文(ふみ) 滲(にじ)むと
様(そう) 崩れた 城に 見紛(みまが)う 此(こ)の 絖(ぬめ) 今や虎子(まる)
玄人も 素人も 交えぬ 魄(たましい) 燼滅(じんめつ)は 魔魅(まみ)を 殖(うま)ふ
巓(てん)遊ぶ守(も)りは 魁(かい)を無くし絶える
手そぶも 馘(かく)した
邪魅(じゃみ)の子らは 生(お)えて 企(さげす)み
蛇(じゃ) 顕(あらわ) 尾得(おえ)て 企(さげす)み 戯(そば)える
仙(せん)余まる者は 径(みち)を創り 軈(やが)て
僊(せま)るも 御廚(みくりや)
邪道(じゃどう)越えて 抱いて 羽包(はぐ)くみ
戯(じゃ)れて 抱いて 育(はぐく)み 悶(もだ)える
縷(る) 纏(まと)えど 精神(こころ)は 錦と
麗しさに 目が眩(くら)らむ 悪(あ)し物
巓(てん)遊ぶ守(も)りは 魁(かい)を無くし絶える
手そぶも 馘(かく)した
邪魅(じゃみ)の子らは 生(お)えて 企(さげす)み
蛇(じゃ) 顕(あらわ) 尾得(おえ)て 企(さげす)み 戯(そば)える
仙(せん)余まる者は 径(みち)を創り 軈(やが)て
僊(せま)るも 御廚(みくりや)
邪道(じゃどう)越えて 抱いて 羽包(はぐ)くみ
戯(じゃ)れて 抱いて 育(はぐく)み 悶(もだ)える