青いミカンが実った ふるさとの丘に
今年もとり入れの 唄がまたきこえる
甘くすっぱい 胸の想いを
秘かにこめながら 小篭につむの
遠くの街のあなたにも 送ってあげましょう
ミカン畑を夕日が 赤く染る頃
私は帰るのよ 篭をしょいながら
街で働く 好きなあなたと
結ばれるその日を 夢に見ながら
海辺の道を帰るのよ 明日を願って
海の夕日に そっと祈るの
あなたが帰る日を また逢える日を
ミカン畑のふるさとで 私は待つのよ
今年もとり入れの 唄がまたきこえる
甘くすっぱい 胸の想いを
秘かにこめながら 小篭につむの
遠くの街のあなたにも 送ってあげましょう
ミカン畑を夕日が 赤く染る頃
私は帰るのよ 篭をしょいながら
街で働く 好きなあなたと
結ばれるその日を 夢に見ながら
海辺の道を帰るのよ 明日を願って
海の夕日に そっと祈るの
あなたが帰る日を また逢える日を
ミカン畑のふるさとで 私は待つのよ