空泳ぐ白鷺(しらさぎ) 波間に映る藍
朱き(あかき)揺らめき この身焦がして包む
雲間に見ゆる蒼(そう) 晴るる光は月
頭(こうべ)を垂れて 力尽きて
されど 瞳に誇りを宿し ひとひら咲かせ
千鳥飛びて 去りゆくを
嘆くことなく 歩いてゆく
夜見(よみ)のほとり あさきゆめみし
永き眠りの旅
荒野飛ぶ灯火(ともしび) 髪をそよがす風
矢尽き剣折れ この身を貫く定め
親しき者たちよ 後に続く者よ
残せるものは 朧の御世
疾(と)うと 星落つ 上(かみ)を見上げて
未来を願う
この身 伏した 玉響き(たまゆらき)
露と消えにし 夢また夢
ひらり 逝(ゆ)きて 喜び謳い
果てず 高く昇れ
望み 離れ 散りぬるを
嘆くことなく 前を向いて
その手広げ 明日(あした)へ伸ばし
記憶 重ねていけ
もはや眠る 我が祈り
時の大河を ゆらり流れ
永久(とわ)に春のあさきゆめみし
さらば 愛しき人
朱き(あかき)揺らめき この身焦がして包む
雲間に見ゆる蒼(そう) 晴るる光は月
頭(こうべ)を垂れて 力尽きて
されど 瞳に誇りを宿し ひとひら咲かせ
千鳥飛びて 去りゆくを
嘆くことなく 歩いてゆく
夜見(よみ)のほとり あさきゆめみし
永き眠りの旅
荒野飛ぶ灯火(ともしび) 髪をそよがす風
矢尽き剣折れ この身を貫く定め
親しき者たちよ 後に続く者よ
残せるものは 朧の御世
疾(と)うと 星落つ 上(かみ)を見上げて
未来を願う
この身 伏した 玉響き(たまゆらき)
露と消えにし 夢また夢
ひらり 逝(ゆ)きて 喜び謳い
果てず 高く昇れ
望み 離れ 散りぬるを
嘆くことなく 前を向いて
その手広げ 明日(あした)へ伸ばし
記憶 重ねていけ
もはや眠る 我が祈り
時の大河を ゆらり流れ
永久(とわ)に春のあさきゆめみし
さらば 愛しき人