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かたはらに Lyrics

いつ何時も 其方の熱を傍らに

無下に恋し 面影に暮れた
いつ何時も 其方の声を傍らに

過ぎる戯れ 溢れんばかり

散々絡んだ心持ち 恥入るばかりの常日頃

其に在る日差しの幼気に 其方を見たのは気の所為か

径にふたりの 影伸びた

いつ何時も 其方の熱を傍らに

無下に恋し 面影を連れて

いつ何時も 其方の声を傍らに
過ぎる戯れ 溢れんばかり

拙ひ望みを数へては 胸の満ちゆく覚へあり

薄らぐ眩暈の渦の中 うつらうつらに寄り添ひ眠ろ

径にふたりの 囁きが

夕立を待つ影 夏草の匂ひに

声も失ふ不始末よ この様を許せ
いつ何時も 其方の熱を傍らに

無下に恋し 面影に暮れた

いつ何時も 其方の熱を傍らに

過ぎる戯れ

いつ何時も 其方の熱を傍らに

無下に恋し 面影を連れて

いつ何時も 其方の熱を傍らに

見放ぐ事など 出来やうものか
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椿屋四重奏 (2003)
群青 舌足らず 導火線 かたはらに 波紋 風の何処へ