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西陽のあたる部屋 Lyrics

作詞 村下孝蔵
作曲 村下孝蔵

西陽のあたる部屋で 二人愛しあっていた
夏はいつも汗をかいて 眠れなかったよね
おまえは好きな歌を 鼻歌でうたったよね
夜はいつか闇に溶けて 朝日におこされていたよね
 
正直さだけ ただ守ってきたね
貧しさに負けそうな 暮らしのなか
おまえ抱いてた日々の終わりに 始まった愛に
郵便箱に届いた 秋は薄い便箋
 
上を見ればきりない 下へは落ちてゆける
坂の途中  疲れきって 足がうごかないよ
人にたよれば終わる 自分にたよれもしない
街のひかり ぼんやりみえ 夜が沈みきっているようさ
 
日毎たまった 新聞のように
積み上げられてく昨日 捨てられずに
おまえ抱いてた日々の終わりに 始まった愛に
郵便箱に届いた 秋は薄い便箋
おまえ抱いてた日々の終わりに 始まった愛に
郵便箱に届いた 秋は薄い便箋
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