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群青 Lyrics

こめかみから疼きだす痛みの向こうだけ色づく
あなたとの距離を測りかねては見えなくなっていく眼をこらす

一縷の望みも踏みつけるみたいに強くして
欠けていった月のように置いていって
さよならに染まった夜空に何を祈ろう?
貫けないよ、これ以上欲しがれないあなたの瞳に映る群青

あとどれくらい不自由を抱きしめたらその指がほどけるの?
明日になれば知らないふたりになれるのならそれがいいけど
触れたいと触れないの隙間で疲れていくのね

立ち止まってしまうくらいなら置いていって
さよならに染まった言葉に何を見つけよう?
揺さぶらないで、これ以上拒めそうにないあなたの瞳に宿る群青

この脚を斬ってから行って立てないように
追いつけない速さでもっと遠くまで
欠けていった月のように置いていって
さよならに染まった夜空に何を祈ろう?
貫けないよこれ以上、欲しがれないあなたの瞳に映る群青

言わないの好きだなんて。
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