無縁坂 Lyrics

作詞：さだまさし
作曲：さだまさし

母がまだ若い頃僕の手をひいて
この坂を登るたびいつもため息をついた
ため息つけばそれで済む
うしろだけは見ちゃだめと
笑ってた白い手はとてもやわらかだった
運がいいとか悪いとか
人はときどき口にするけど
そういうことって確かにあると
あなたを見ててそう思う
忍ぶ不忍無縁坂かみしめるような
ささやかな僕の母の人生

いつかしら僕よりも母は小さくなった
知らぬまに白い手はとても小さくなった
母はすべてを暦にきざんで
流してきたんだろう
悲しさや苦しさはきっとあったはずなのに
運がいいとか悪いとか
人はときどき口にするけど
めぐる暦は季節の中で
ただよいながら過ぎてゆく
忍ぶ不忍無縁坂かみしめるような
ささやかな僕の母の人生

Report lyrics

グレープ Lyrics

グレープBOX (2010)

雪の朝(シングル・ヴァージョン) 虹がかかったら精霊流し(シングル・ヴァージョン) 哀しみの白い影追伸ひとり占いほおずき残像朝刊(シングル・ヴァージョン) 交響楽(シンフォニー) 無縁坂雲にらくがき精霊流しもしかしたら君は空を飛ぶんじゃないかな? 紫陽花の詩ひとり占い蝉時雨春への幻想雪の朝魔法使いとフリージア告悔哀しみの白い影しおれた花あこがれほおずき殺風景ゆだねられた悲しみ女郎花残像交響楽ラウドネス絆風邪恋人擬掌追伸朝刊 19才哀しきマリオネット絵踊りかなしいうた無縁坂縁切寺雲にらくがき風と空笑顔同封フレディもしくは三教街-ロシア租界にて-

Top グレープ Lyrics

ほおずき無縁坂精霊流し縁切寺追伸雪の朝

"無縁坂" is a song by グレープ. It is track #11 from the album グレープBOX that was released in 2010. The duration of this song is 03:51.